前回に引き続きカラパナです!
彼らの最高傑作だと思っているセカンドアルバム「Kalapana Ⅱ」(邦題:ワイキキの熱い砂)(1976)から、♬Julietteと♬Black Sandの2曲です。やはり♬Julietteの出来は秀逸ですね。作者であり、歌っているマッキー・フェアリーの非凡さがすでに垣間見れます。
またインスト作品である♬Black Sand、1976年当時はまだ「フュージョン」ではなく「クロスオーバー」とか呼ばれてた時代においてフュージョン色全開サウンド、いかに前衛的で幅広い音楽性を持ったバンドであったかがうかがわれます。
デビュー作からのアコースティックな部分も残しながら更にJazz,Fusion的要素を取り入れた本作はAOR好きの僕にとっては彼らの最高傑作かなあと思ってますね。この「Kalapana Ⅱ」発表後にマッキーはグループを脱退、自身のバンド「マッキー・フェアリー・バンド」として名作「Mackey Feary Band」(1979)を発表、AOR的にもちろん名盤として有名ですが、若手DJの間でもフリーソウルの側面から人気盤となっています。
では2曲続けてどうぞ。
そういえばカラパナの弟分として紹介されたサマーの1st「In Malibu」(1976)もかなりカラパナしてて好きな作品でしたね。
彼らの最高傑作だと思っているセカンドアルバム「Kalapana Ⅱ」(邦題:ワイキキの熱い砂)(1976)から、♬Julietteと♬Black Sandの2曲です。やはり♬Julietteの出来は秀逸ですね。作者であり、歌っているマッキー・フェアリーの非凡さがすでに垣間見れます。
またインスト作品である♬Black Sand、1976年当時はまだ「フュージョン」ではなく「クロスオーバー」とか呼ばれてた時代においてフュージョン色全開サウンド、いかに前衛的で幅広い音楽性を持ったバンドであったかがうかがわれます。
デビュー作からのアコースティックな部分も残しながら更にJazz,Fusion的要素を取り入れた本作はAOR好きの僕にとっては彼らの最高傑作かなあと思ってますね。この「Kalapana Ⅱ」発表後にマッキーはグループを脱退、自身のバンド「マッキー・フェアリー・バンド」として名作「Mackey Feary Band」(1979)を発表、AOR的にもちろん名盤として有名ですが、若手DJの間でもフリーソウルの側面から人気盤となっています。
Macky Feary Band (1979)
では2曲続けてどうぞ。
♬Juliette Kalapana
♬Black Sand Kalapana
そういえばカラパナの弟分として紹介されたサマーの1st「In Malibu」(1976)もかなりカラパナしてて好きな作品でしたね。
Summer in Malibu (1976)
Kalapana Kalapana Ⅱ(1977)
1. Love 'Em |
2. Freedom |
3. (For You) I'd Chase a Rainbow |
4. Way That I Want It to Be |
5. Dorothy Louise |
6. Play It Sing It |
7. Moon and Stars |
8. Black Sand |
9. Lost Again |
10. Wandering Stranger |
11. Juliette |
12. Nathen's Lament |
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