今日は、スタイル・カウンシルの初期の名作♬Headstart For Happinessを取り上げます。
1983年に、The Jamを解散させたギタリスト、ヴォーカルのPaul Wellerが、キーボード奏者のMick Talbotとコンビを結成。この曲はそのコンビの初期のナンバーで、1st ミニアルバム「Introducing / The Style Council」に収録。ウェラーのアコギとタルボットのオルガンが織りなすメジャー９thコードが爽やかな名曲です。翌年にリリースされた1stアルバム「Cafe Bleu」もジャズやソウルテイスト満載のオシャレな名盤でした。
グループにはウェラー＆タルボットの他にドラマーSteve White(弟のAlan WhiteはOasisのドラマー)や後にウェラーの奥さんになる黒人ヴォーカリストのDee C. Lee,更にEverything But The GirlのTracy Thorn等が参加してました。
この頃はまだ初々しいウェラーですが、今やUKロック界の大御所として君臨、一方のタルボットも後のAcid Jazzブームの立役者となりました。
この頃はまだ初々しいウェラーですが、今やUKロック界の大御所として君臨、一方のタルボットも後のAcid Jazzブームの立役者となりました。
♬Headstart For Happiness The Style Council
The Style Council Introducing (1983)
| 1. Long Hot Summer |
| 2. Headstart For Happiness |
| 3. Speak Like A Child |
| 4. Long Hot Summer (Club Mix) |
| 5. The Paris Match |
| 6. Mick's Up |
| 7. Money-Go-Round |
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