今回は今の季節にぴったりの「これぞAOR!」と思わず唸ってしまいたくなるジョー・イングリッシュの1stソロアルバム「Lights In The World」(1980)に収録されていた♬Shine Onをピックアップします。
ジョー・イングリッシュの主な経歴としましては、1975年から2年間、ポール・マッカートニー&ウイングスにてドラマーとして活躍しました。
この輝かしい経歴については、このレコードを入手した後に知りまして、レコード入手時は予備知識は全くないまま、もうAORにジャンルわけされていた作品を片っ端から買い漁っていた中の1作にすぎませんでした。ただターンテーブルから流れるサウンドは、ジャケット写真の「いかつい」風貌とは裏腹に実にジェントリーな作品が小気味好く収録されていてすぐに愛聴盤となりました。
昨今改めて聴き直してみて、繊細さと豪快さが実にバランス良く同居した「Lights In The World」はAOR(歌詞の内容からAORよりはCCMに分類される事が多いかも知れませんね。)アルバムとしては一級品だと再認識しましたね。(機会がありましたらぜひアルバム毎聴かれることをお勧めします。)
♬Shine On Joe English
Musicians:
ジョー・イングリッシュの主な経歴としましては、1975年から2年間、ポール・マッカートニー&ウイングスにてドラマーとして活躍しました。
ウイングス(左からリンダ、ポール、ジョー、デニー、ジミー)
ちょうどアルバム「ヴィーナス&マース」が大ヒットした頃でした。(代表作「Silly Love Songs」でのドラムもジョーによるものらしい!)また、ポール自身も後年インタビューで、ウイングスに在籍した歴代ドラマーの中で、ジョーが人間としてもドラマーとしても最高だったと絶賛してました。しかしその後ジョーは体調不良を理由にウイングスを脱退、Kingfish〜Sea Levelというバンドで数作作品を残し、1980年以降ソロ名義での活動となります。この輝かしい経歴については、このレコードを入手した後に知りまして、レコード入手時は予備知識は全くないまま、もうAORにジャンルわけされていた作品を片っ端から買い漁っていた中の1作にすぎませんでした。ただターンテーブルから流れるサウンドは、ジャケット写真の「いかつい」風貌とは裏腹に実にジェントリーな作品が小気味好く収録されていてすぐに愛聴盤となりました。
昨今改めて聴き直してみて、繊細さと豪快さが実にバランス良く同居した「Lights In The World」はAOR(歌詞の内容からAORよりはCCMに分類される事が多いかも知れませんね。)アルバムとしては一級品だと再認識しましたね。(機会がありましたらぜひアルバム毎聴かれることをお勧めします。)
♬Shine On Joe English
Joe English Lights In The World (1980)
Musicians:
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